<加計学園の土地調査ボーリング>及び、<加計学園入学式における市有地の占用>における使用料徴収を怠る事実に対しての監査請求
10月30日(火)13時30分〜
今治市役の「監査委員事務局」へ行き、請求人のうち9名が「住民監査請求書」を提出。
私たちは、請求の内容、別紙資料の要旨を説明し、渡辺監査委員(元・市役所総務部長)に「住民監査請求書」を手渡す。
さらに、住民監査制度が形骸化している実情を訴える。
監査に関しては、地方公共団体から完全に独立し、その影響を完全に排除しなければならないにも関わらず、今治市は、監査委員が市議会議員や、市の職員
OB で構成されているのは問題だ。これでは公正性が保たれない。
私たちは「外部監査制度人制度」による監査を強く求めました。
その後、「記者クラブ」にて記者会見。
「提出」資料の要旨を説明。
土地調査(ボーリング等及び試掘調査)の申出を受けた今治市長等は、それぞれを即日に承諾している。それは国家戦略特区の募集(2017年1月4日)の1、2か月前であり、行政上不可解。更に土地使用料を徴収していないのは、極めて問題だ。
さらに、文科省の認可が下りる前には既に事前着工がされていることも異常である。加計ありきの違法性が高い。
※ 住民監査請求の詳細(PDF)
(加計学園の土地調査等の使用料の徴収を怠る事実)
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審査委員に「住民監査請求書」を手渡す

記者会見の様子

住民監査向け 請求人を公募
(愛媛新聞)

市民団体住民監査を請求
(愛媛新聞)
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